みなさん、こんにちは今回はリチャード・カールソンさんの「小さいことにくよくよするな！」という本を解説していきます。
今回の本を読めば小さいことにくよくよしない方法を知ることができるようになる
毎日をもっと幸せに過ごす方法について知りたくないですか？
私たちは日々の生活の中でくよくよと悩むことが多いものです。
しかし、小さな変化で大きな違いを生む方法があります。
完璧を目指すことをやめ現在の幸せを感じることから始めましょう。
この記事では日常生活で幸せを感じるための具体的な方法を分かりやすく解説しています。
はる今回は「小さなことにくよくよするな」という本について解説するぞ。この本すごく売れてるんだ。
はいねへぇ、それってどんな本なの？
はるこの本はな「小さいことで悩まない方法」を教えてくれるんだよ。
はる生きてるといろいろあって、才能がないとか、人に否定されたり、イライラしたりすることってあるよな。
はいねそうだな、
SNSとか見てると他の人がすごくて、自分がちっぽけに感じることもある。
はるでもな、この本がそんな悩みを解決してくれるんだ。
はいね本当？どうやって？
はるじゃ解説を始めるぞ。
はいねよろしくお願いします。
完璧を目指さない
はるまず、この本では「完璧を目指さず、今に満足する」って言ってるんだ。
はいねなるほどね。
でも、上を目指すのも大事だと思うけど。
はるもちろん、上を目指すのはいいことだ。
はるだけど、
大切なのは上を目指しながらも、今にも満足することなんだ。
はいねそうか、今の自分をダメだと思い込む人が多いんだな。
はる自分のダメな部分ばかり見てると不満が募ってしまうんだ。
でも、今の自分で十分なんだって。
はいねそうか、
出世したりかっこよくなったりすることだけが幸せじゃないんだな。
はる次は幸せとは何なのかについて解説しよう。
はいね多くの人は問題が解決したら幸せになれると思ってるけど、
実際はどうだろうね？
はる実は、今の問題を解決しても新しい不満が生まれることが多いんだ。
はるたとえば、出世しても、いい家に引っ越しても、結婚しても新しい不満が出てくる。
はいねそうなの？
じゃあ、今の幸せに気づかない人は一生幸せになれないのか？
はるそういうこと。
月4万円のマンションに住んでいても、カップラーメンを食べていても、幸せに生きてる人はいるんだ。
はいね確かにそうだな！僕もカップラーメンでも幸せだ！
はる中国の思想家の老子は「何事に対しても満足する心を持つことで、精神的に豊かになり、幸せに生きられる」と言ってる。
はいね「 足るを知る」だな！
病気になったり行きたい場所に行けなくなったりすると、
今までの日常がどれだけ幸せだったか気づく。
はる本当にそうだ。
何気ない日常に小さな幸せがたくさんあるんだよ。
はる余命が短い人たちも普通の生活に戻りたいと思ってる。
はいねじゃあ、今よりもっといい自分になることも大切だけど、今の幸せにも目を向けることが大事だな。
はるその通りだ！
今、ここに集中することが大切。
はる過去や未来のことを考えて悩むよりも、今を楽しむことが幸せへの鍵なんだ。
今ここに集中する
はる未来のことを考えると税金が上がるかもしれない、
ずっと独身かもしれないなど、心配事が絶えないよな。
はいねふとした時に考えてしまうことだな。
はる未来のことを心配しすぎると、今を生きることができなくなるんだ。
はる未来の悪いことばかり考えると、動けなくなってしまうからな。
はいねじゃあ、
未来のことを心配しないためにはどうすればいいんだ？
はる今日、今この瞬間に集中することが大事になる。
はる映画を見に行くなら今日行く、今できることは今すぐやる。それが大事だ。
はいねそうか、今日を充実させることが未来を作るんだな。
はるその通り。
今日頑張ることで、明日が来るんだ。福本信行先生の「カイジ」っていう漫画にもそんな名言があるんだよ。
人生は不公平が当たり前
はいね人生の不公平さについてはどう思う？
はる結論からいうと人生は不公平だ。
はるでも、それを受け入れて自分が持っているものを最大限に生かすことが大切なんだ。
はいねなるほど。
イケメンやモデルが羨ましいけど人生は公平じゃないからね。
はるそうだな。
人生が不公平だという事実を受け入れて、今の自分にできることを一生懸命やることが大事なんだぞ。
はる例えば、辻井伸行さんを見てみよう。
はる彼は盲目のピアニストで、生まれたときから目が見えないけど、自分のできることを精一杯やって、天才的なピアニストになったんだ。
はいねすごい方だな！
はる自分がかわいそうだと思っても、何も変わらない。
不公平を受け入れて、今自分にできることに挑戦することが大事なんだ。
はいね確かに、そうじゃないとずっと不公平さに悩んでしまうな。
全てのものはいつか壊れる
はる次に、物事には始まりと終わりがあるって話しだ。
これは「諸行無常」という仏教の考え方だな。
はいね「諸行無常」って何？
はるこの世のものは全て常に変化していて、とどまるものはないってこと。
はる木も車もパソコンもそして、自分たちも生まれて一定の時間を生きて、やがて終わるんだ。
はいねそれって、
例えば僕の好きなVTuberとかもいつかは辞めるってこと？
はるそうだ。
VTuberも自分の実年齢や趣味が変わるからいつかは辞める。
はるだから物が壊れたり関係が終わったりしても、
動揺しなくていいんだ。
はるそして、物事が壊れたときそれを受け入れる方法を教えるぞ。
はる例えば、車が壊れたり好きな店が閉店したりするとショックだよな。
はるでも、それを受け入れて「今まで楽しい時間をありがとう」と感謝することが大事なんだ。
はいね感謝か〜、なんか素敵な考え方だな。
はるそうなんだ、
そう思うとすっと受け入れられて逆に清々しい気持ちになれるぞ！
人のせいにするのをやめる
はる次は、人のせいにするのをやめるだ。
はる何かがうまくいかないとき、
つい他人のせいにしてしまうことってないか？
はいねめちゃくちゃある！
探し物が見つからないのも、車の調子が悪いのも、仕事が遅れるのも、誰かのせいにしがちだぞ。
はる度がすぎるな！
でも、人のせいにすると自分が無気力になってしまうぞ。
はいね本当に人のせいってこともあるよな？
はるあるけど、それを受け入れて、自分で解決する方法を考えることが大事なんだ。
はる例えば、コンビニで失礼な接客をされたら、そこに行かない、家が散らかっていたら自分で掃除する。
はいねなるほど。文句を言うエネルギーを行動に使うんだな。
はるそうすることで、自分主導で人生を変えられるようになるんだ。
今日はここまで
はいねとりあえず今日はここまで。
後半の解説は次回のお楽しみに！
はるみなさん次回の解説も読んでくださいね！
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