リーダーシップ完全マスター！普通の人のための実践ガイド 要約「「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方」② 岩田松雄

今日は前回に引き続き「「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方」の解説をやっていくな！

うん、実はあるんだ。自慢や悪口は絶対に言っちゃダメなんだよ。

だって、自慢ばかりしてる上司って正直うっとうしいじゃない？

『俺は昔トップの営業マンだった』とか『子供が中学受験に合格した』とかそんな話をされても面白くないでしょ？

 悪口もダメだよ。飲み会で同僚や上司の悪口を言ってる人っているでしょ？そういうのも周りからの評価を下げるんだ。

気持ちはわかるけど、悪口はやっぱりよくないよ。

ストレス発散したいなら、会社の人じゃなくて昔の友人に話すとかね。

そうなんだよ。

一度読んだ本をまた読むと、初めて気付くことがあるんだ。

それに、同じ本でも読む時期によって、感じ方が変わることがあるんだよ。

うん、たとえば『ワンピース』を見てみようよ。

子供の時はルフィが悪役を倒す爽快感や友情に注目するけど、大人になるとルフィの船長としての行動に注目するようになるんだ。

だから、好きな本は何度も読むといいんだ。
新しい発見があるからな。

ちょっと待って。

図書館で借りるのもいいけど、この本ではお金を払って書店で買うことをおすすめしているんだ。

お金を払うことで、もっと真剣に読むようになるんだよ。買ったら、自分だけの本にできるし。

そして、マーカーを引いたりメモをしたりするのっていいかも。

そうすると大切なところに集中して読むし、後で見返す時に便利だよ。

最後にリーダーになるためには、ビジネス書だけじゃなく、小説や映画にも触れることが大切なんだって。

突然だけど「はる」はリーダーになるためには、どんな能力が必要だと思う？

正解！リーダーは人を動かす力が必要なんだよ。
そのためには人の心の動きを理解することが大切なんだ。

そう、小説を読むと人物の心の動きを学べるんだ。
それが現実の人間関係にも役立つんだよ。

うん、映画もいいよ。
『風と共に去りぬ』とか『ショーシャンクの空に』とか、名作映画は心を動かすし、リーダーになるための勉強にもなるんだ。

そうなんだよ。今回はリーダーになるための基本的な心構えについて話したけど、この本にはリーダーになった後のコミュニケーションやマネジメント、決断方法についても書いてあるんだ。

もちろん！
改めてそれについてもっと詳しく解説するよ。楽しみにしててね。

今回は​​​​​​岩田松雄さんの「「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方」岩田松雄を解説しました。
本書では今回の解説以外にも為になる情報が紹介されているので、気になる方は是非、本書を読んでみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。