みなさん、こんにちは今回は岩田松雄さんの「「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方」という本を解説していきます。
今回の本を読めば周りから慕われる素晴らしいリーダーになれる
私たちが読むべき本や映画、そして心に留めておくべき大切なポイントについて「リーダーシップとは何か、どうすれば良いリーダーになれるのか」をこの記事では分かりやすく説明します。
子供から大人まで誰もがリーダーになるための秘訣を学べるように解説していきます。
リーダーとしての資質を身につけるためのヒントを具体的な例を交えながら紐解いていきましょう。
人を動かす前に自分を動かす
ねえ、岩田松雄さんって知ってるか?
『普通の人が素敵なリーダーになれる51の方法』って本書いた人だよ。
うん、ちょっと聞いたことあるかな。どんな本なんだ?
この本はね、スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグみたいな特別な人じゃなくても、誰でもリーダーになれるって教えてくれるんだよ。
え、本当に?
でも、リーダーって特別な人だけのものじゃないのか?
いやいや、岩田さん自身も普通の人みたいだし、だれでもリーダーになれるんだって。
この本には普通の人がリーダーになるための考え方が51個も書かれてるんだ。
へぇ、すごいな!全部教えてくれよ!
全部は多いから今日は8つだけ紹介するね。
これを聞けばきっと素敵なリーダーになれるよ。
わくわくするなぁ!どんな内容?
「はる」は本物のリーダーってどんな人だと思う?
うーん、多分、すごく仕事ができる人でみんなから尊敬されてる人かな。
そうだね。でもまず、リーダーになる前に自分を動かすことが大事なんだって。
リーダーってみんなを指揮して成果を出すイメージがあるけど、実はまず、自分自身を動かすことが重要なんだよ。
自分が一生懸命働く姿を見せることで、周りからリーダーとして認められるんだ
なるほど、自分が動かないと部下もついてこないもんな。
そうそう!
だから、自分から積極的に動くことが、素晴らしいリーダーになる第一歩なんだ。
なるほどなぁ、それなら俺もできるかも!
挫折を経験して人の痛みを知る
次に大事なのは、挫折を経験することだよ。「はる」は今までに挫折したことある?
あるよ、たくさん。大学の入試で落ちたり、就職で苦労したり…。
それがいいんだよ。
この本によると挫折を経験した人は、人の痛みが分かるから素晴らしいリーダーになれるんだって。
本当に?じゃあ、俺の挫折も無駄じゃなかったんだ。
そうそう。部下が困ってる時に挫折経験があるリーダーは、優しく寄り添うことができるんだ。
なるほど、リーダーって人の気持ちが分かることも大切なんだな。
最後にリーダーになる目的も大事だよ。
なんでリーダーになりたいと思う?
うーん、もっと大きな仕事をしたいし、給料も上がるからかな。
その気持ちも大切だけど、リーダーになるということはもっと大きな責任が伴うんだよ。
部下の気持ちを理解してみんなを上手に導く力が必要なんだ。
なるほど、リーダーになるって本当に大変なんだね。
でも、挑戦する価値はあるよ。
だから、今からリーダーとしての資質を育てていこう!
りょーかい!
権力は恐ろしいものと理解する
ねえ、リーダーになるって、権力を持つってことだよな?
そうだな。
でも、権力って怖いものだから使い方には気をつけないと。
怖いって、どういうこと?
たとえば、偉くなると人が変わってしまうことがあるんだ。
会社のお金で遊んだり、部下に嫌なことをしたりする人がいるんだな。
ああ、それは良くないね。
でも、どうしてそんなことになっちゃうんだ?
肩書きがあると、自分が偉くなったと勘違いしてしまうんだろうね。それで失敗することがあるんだ。
じゃあ、
リーダーになる人は、自分が偉いと思っちゃダメなんだな。
そうそう。もっと謙虚な人間になる努力が大切なんだ。
かぶる帽子を一つにする
次は「帽子を一つにする」って話だ。
それはどういう意味?
これはね、リーダーはいろんな人と接するけど、相手によって態度を変えちゃダメってこと。
上司には媚びるけど、部下には厳しくするような人には誰もついていきたくないよね。
なるほど、
誰と話しても同じような態度をとることが大切なんだな。
そうそう。部下は上司のことをよく見てるから、リーダーになりたかったらいつも謙虚でいることが大事なんだ。
今日はここまで
とりあえず今日はここまで。
後半の解説は次回のお楽しみに!
みなさん次回の解説も読んでくださいね!
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