みなさん、こんにちは今回は前回に引き続き木村拓也さんの「「会社員」のためのお金の増やし方90」という本を解説していきます。
マイホームは買わない
はる今日は前回に引き続き「「会社員」のためのお金の増やし方90」の解説をやっていくぞ！
はいねりょうかい！
はる次にこの本ではマイホームを買わないことを勧めているんだ。
はいねえっ、マイホーム買わないの？
いつか欲しいと思ってたけど、なんでだろう？
はるまず、金銭面が大きな理由だよ。サラリーマンの平均年収を考えると、マイホームを買うとかなりの負担になるんだ。
はいね確かに、ローンだけじゃなくて税金や修繕費もかかるもんね。
はるそう。それに災害のリスクもあるし、結局は年収のかなりの部分を家に使うことになる。
はいねそれは大変だ…。
はるだからこの本では賃貸を推奨しているんだ。賃貸ならローンの心配もないし、金銭的に余裕が持てるぞ。
はいね賃貸だと家族構成が変わっても対応しやすいよね。
はるその通り。子供が生まれたら大きな部屋に、子供が独立したら小さな部屋に変えられる。
はるマイホームだとそうはいかないからな。
はいねなるほど、今の時代には賃貸の方が合ってるのかも。
生活レベルを上げない
はる次は生活レベルを上げないことだ。給料が上がっても、生活レベルはそのままにしておくことが大切。
はいね給料が上がったら、いい部屋に引っ越したいと思っちゃうけど…。
はるでも、生活レベルを上げると、無駄な出費が増えてしまうんだ。手取りが本当に増えているか、よく考えてみることが大事なんだ。
はる「はいね」は知ってるか？年収が700万円を超えると、税金で結構な額が引かれるんだぞ。
はいねえっ、そうなの？でも給料は上がってるんじゃないの？
はる額面上は上がってるけど、手取りはそんなに増えてないんだ。
はるそれなのに生活レベルを上げると、お金は減る一方だよ。
はいね手取りが本当に増えているかって、確かめるべきだね。
はるその通り。さらに、日本の企業に勤める人は52歳くらいで給与が下がり始めることが多いんだ。
はいねえ、給料が下がるの？それは大変だね。
はるだから生活の水準は上げない方がいいんだよ。給与が下がっても、対応しやすいからな。
はいねなるほど、それが安全なんだね。
不動産投資に挑戦する
はる次に不動産投資についての話だよ。サラリーマンの副業としてお勧めなんだ。
はいね不動産投資って、具体的にはどんな感じ？
はる簡単に言うと、家賃をもらう側になることだよ。不動産物件を持って、人が住むために払う家賃が収入になるんだ。
はいねそれはいいね！でも、ローンの返済とかは？
はる不動産はたいていローンを組んで買うから、毎月の返済があるんだ。家賃収入の一部をローンの返済に使うことになるよ。
はいね管理会社に任せることもできるんだね。
はるそうなんだよ。管理会社に任せる場合は、委託料や固定資産税の支払いもあるから、それらを差し引いた後の金額が手元に入るんだ。
はいねそれ、いいね！ローンを返しながら新たな収入も得られるんだ。
はるその通り。不動産投資は一度で二度おいしい投資なんだ。
不動産投資は安定した投資
はる最後に不動産投資は安定した投資でもあるんだ。
はいね本当に安定してるの？
はるうん。たとえばコロナの影響で仕事が減っても、家を必要とする需要は変わらないからね。
はいね確かに、引っ越しするのも大変だもんね。家賃って基本的には変わらないよね。
はるそうだよ。だから家賃収入は安定しているんだ。
はいねなるほど、家賃が毎月変わらないのは、大家さんにとっても収入が安定するってことだね。
はる今回の解説をまとめると、お金持ちになるには、お金の心配がない状態を目指すこと。労働以外の収入の柱を作ることが大切だ。
はいねお金持ちってただ、たくさん稼ぐだけじゃないんだね。
はるそうだよ。生活レベルを上げずに、固定費を見直し、不動産投資のような安定した投資をすることが大事なんだ。
はる少しずつでもお金を生み出せる手段を増やしていけば、お金の不安がない生活に近づけるんだな。
はいねなるほど、ちょっとずつ始めるのがいいんだね。
はるそうだよ。今回の解説はこれで終わりだけど「はいね」も考えてみて。
はいねありがとう！色々考えてみるよ。
はいね今回は、木村拓也さんの「「会社員」のためのお金の増やし方90」を解説しました。
本書では今回の解説以外にも為になる情報が紹介されているので、気になる方は是非、本書を読んでみてください。
まとめ
この記事では、会社員でもお金持ちに近づくための具体的な方法を解説しました。
重要なポイントは、生活レベルを無理に上げないこと、固定費の見直し、賃貸住宅のメリット、そして不動産投資などの副業にチャレンジすることです。
これらの方法を実践することで、少しずつでもお金の不安から解放され、安定した収入源を築くことができます。
自分に合った方法を見つけて、賢くお金を増やしましょう。
はいね最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
はるみなさん次回の解説も読んでくださいね！
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