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自分を大切にする生活術!心豊かな日々への道「私は私のままで生きることにした」① キム・スヒョン

みなさん、こんにちは今回はキム・スヒョンさんの「私は私のままで生きることにした」という本を解説していきます。

目次

今回の本を読めば自分からみじめにならない方法を知ることができるようになる

今回は自己肯定感を高め、自分らしく生きるための大切なメッセージが詰まったこの本の要点を分かりやすく解説します。

SNSの陥りやすい罠から遠ざかり、他人との比較を減らす方法、自分を大切にし、幸せを見つけるポイントを共に探しましょう。

はいね

著者のキム・スヒョンさんは韓国のイラストレーターと作家をしている。今日はそんな彼女のベストセラー本『私は私のままで生きることにした』について解説するぞ。

はいね

この本は自分を大切にし幸せに生きる方法について教えてくれる本なんだ。

はる

この本では特に韓国や日本などで多い自殺についても触れられているんだよな。

はる

なぜ、これらの国々で自殺が多いのかそれについても考えてみよう

はいね

韓国や日本は社会的なプレッシャーや期待が高く、特定の生き方に沿った成功の基準があるからかもしれないんだよな。

はいね

高学歴、良い仕事、結婚、家庭、子供を持つというステレオタイプな幸せのイメージがあり、それを達成しないと不安やプレッシャーが生まれる雰囲気がある。

はる

でも、この本ではそのような社会的なプレッシャーから解放され、自分らしく生きる方法を教えてくれるんだよな。

はる

自分を他人と比較することなく、自分の人生を楽しむことができる方法を学べるんだな。

はいね

そうなんだ、「はる」が言う様にこの本を読むことで、他人の評価や期待に縛られず、自分の幸せを見つけることができるようになるんだ。

はいね

そして、自分からみじめにならずに生きる方法を理解することができるようになるだろう

はる

今日もこの解説を楽しんでいってください。
どうぞよろしくお願いします。

SNSで他人の華やかな生活をのぞき見ないこと

はいね

なぁ「はる」、SNSを使うと他の人の素敵な生活を見て、自分が悲しい気持ちになることがないか?

はる

たしかに。
SNSで他の人の幸せそうな生活を見ると自分と比べてしまうことがあって、なんでこんなに違うんだろうと思うことがあるな

はいね

たとえ自分の方が良い状況にあっても、他人と比べると不幸に感じることがある。

はいね

それは比べること自体が幸せを遠ざける原因になるんだ。実際、SNSを長時間使っている人は、うつや不安のリスクが高まることもある。

はる

それって、たとえば美味しいおにぎりを食べているのに、SNSで他の人が高級なレストランで食事している写真を見ると、自分が不幸に感じるってことと一緒なのか?

はいね

そうそう、それで自分が勝ったような気になったり、負けたように感じたりして、心が不安定になっちゃうんだ。

はいね

実際には、今の自分の幸せを忘れてしまうこともあるんだよ。

はる

でも、
人は比べるのが本能的なことだから、やめるのは難しいよな。

はいね

そうなんだけど、自分次第で比べる機会を減らすことはできる。

はいね

そこでSNSを見る時間を制限するとか、他人と自分を比べないように心がけることが大切になってくるぞ。

はる

なるほどな。
俺もSNSで他人の生活を覗き見ないように気をつけよう。

できるだけ数字を気にせずに生きる

はいね

次は数字にとらわれずに生きることだな。

はる

数字を気にせずに生きる?

はいね

たとえば、年齢や収入、身長、成績、フォロワー数、体重、お金の量、売り上げ、再生回数など、何から何まで数字がある。

はいね

そして、その数字を知ると、他の人と比べてしまい、自分が上か下か気になることってよくあるよな

はる

それは日常でよくあることだな!数字が出ると、つい自分と他人を比べてしまうことがあるな。

はる

自分の収入を他の人と比べて、悲しい気持ちになったり、安心したりすることもある。
で自分を評価することが、時には辛い気持ちになったりと

はいね

そうだな、数字で自分を比べるとどうしても不幸を感じてしまうことがある。

はいね

実際には数字だけで他人と自分を比較することはできないし、大切なものや幸せは数字では測れないことが多いぞ。

はる

数字で測れないものか〜

はいね

その通り。
たとえば優しさや好きなこと、人への思いやりなど、大事なものがたくさんあるんだ

はいね

この本では、人生から数字を消すことを提案していて、完全に数字を無視することは難しいけれど、無駄な劣等感や慢心を避けるために、数字を見ないように心がけることが大切だと言っているんだな。

他人の評価より自分の評価を大事にする

はいね

次は、他人の評価よりも自分の評価を大切にすることだ。

はる

自分の評価を大切にか

はいね

他人の評価よりも、自分が好きだと思うことを大切にするんだ。

はいね

他人の評価に合わせようとすれば、自分が疲れてしまうことがある。
他人の評価は変わりやすいものだからな

はる

他人の評価にとらわれず、自分自身の評価、つまり自分が自分を認めて、自分を良いと思える行動を重ねることが大切だと言っているんだな。

はいね

そう、他人と違って、自分が良いと思う行動は一貫しているんだ。

はいね

だから、他人から「いいね」をもらうことよりも自分で自分を評価することが大切だよ。自分の評価を大事にしよう。

はる

りょーかい!
他人の評価に振り回されず、自分を大切にしようということだね。

自分以外の何者かになろうとしないこと

はる

何者かになろうとしないことって、どいういう意味だ?

はいね

そうだな、何者かになろうとすることは、今の自分をダメだと思うことにつながるんだ。

はいね

たとえば、アイドルや成功者になりたいと思うと、自分は痩せていないし、可愛くないし、仕事ができないし、イケてないと感じてしまうんだ。

はいね

その結果、無駄に頑張ってしまうんだ。

はる

でも、頑張ることは大事だよな。
才能があれば何者かになれるって言うことじゃないか?

はいね

そうだけど、大事なのは自分に才能があることを理解し、その才能を活かす職業を選ぶことなんだ。

はいね

無理に他人になろうとせず、自分に与えられた小さな才能を大切にしそれを活かすことが大切だよ。
まずは自分の才能を活かす道を見つけるんだ。

はる

自分の得意なことを生かせる時、自分自身を認めて満足できるということだな。

はいね

そうだ、才能を見つける方法は他に解説する予定だ。
ここでは他人になろうとしないことを覚えておいてくれ。

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今日はここまで

はいね

とりあえず今日はここまで。
後半の解説は次回のお楽しみに!

はる

みなさん次回の解説も読んでくださいね!
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この記事を書いた人

平々凡々な40代サラリーマン。
2023年Instagramで情報系アカウントフォロワーが4万人を越えたことがきっかけにブログ開設に踏み切る。
Instagramでは伝えきれない内容をこのブログで伝えていきたい!
忙しくても5分で読める内容量で本の要約を解説していきますので、スキマ時間活用ください。

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