みなさん、こんにちは今回は松永茂久さんの「人は話し方が9割」という本を解説していきます。
今回の本を読めば日常的な場での会話が怖くなくなり人間関係をより円滑にすることができる
コミュニケーション能力は、日常生活において非常に重要です。
この記事では、コミュニケーションのテクニックを分かりやすく解説します。
話し方のポイント相手の感情へのフォーカス、感謝の言葉の使い方など、日々の生活で実践できるコミュニケーションのスキルを具体的に学ぶことができます。

こんにちは!今回は、松永さんの本「人は話し方が9割」について話そうと思うんだけど「はいね」は人と話すの得意か?



うーん、正直、自信ないな。友達となら話せるけど、職場の人や初めて会う人とはどう話せばいいかわからないし、会話が続かないんだ。



なるほどな。もし話し方が上手になれたら、もっと人生楽しくなるかもしれないな。



でも話し方上手な人って、どんなテクニック使ってるのかな?



実は話し方が上手い人って特別なことしてないんだ。ちょっとした違いを知るだけで、誰でも話せるようになるんだぞ。



本当?それ聞いて安心した!もっと聞きたいな。
話し方は「聞き方が9割」



じゃあ、今から教えるな。大事なのは、実は「聞くこと」なんだ。



話し方のテクニックよりも、人の話をちゃんと聞くことがもっと大切だ。



え、聞き方が重要なの?それは意外だね。



そうなんだ。人って自分の話を理解してもらいたいし、聞いてもらいたいって思ってるんだ。



だから、笑顔で身振り手振りを使って、感情を込めてリアクションしながら聞くといいんだよ。



なるほどね。相手がノーリアクションだと話しにくいもんね。反応があると話しやすくなるし、楽しい気持ちになるよね。



だからこそ、自分が相手の話に興味があるって全身で表すことが大切なんだ。



そうすれば、相手も自分の話をちゃんと聞いてくれてるって感じで、良い印象を持ってもらえるよ。



わかったよ。人と話す時は、聞くことにもっと注意しよう。
拡張話法



次はコミュニケーションのテクニックについて話そう。特に「拡張話法」という技術を紹介したいんだ。



「拡張話法」って何?すごく凄そうなテクニックだね。



実はな、これは自分の話を広げるためじゃなくて、相手の話を広げるための方法なんだ。



まず、簡単に相手の話に感情を込めて感銘を示すんだ。たとえば「すごいね」「すてきだね」とか言うんだよ。



なるほど、相手に「あなたに興味がありますよ」という態度を示すわけか。



そうそう!次に「反復」っていうのがあって、相手の話を繰り返すんだ。



「山登りに行ったんだって?」みたいにね。それで相手が次の話をしやすくなるんだ。



ああ、相手の話を聞いてるって示す方法なんだね。「共感」っていうのはどうするの?



共感はね、相手の気持ちを理解してるって示すんだ。「大変だったね」「よかったね」とか言ってあげるといいんだ。



あ、それいいね。みんな共感されると嬉しいもんね。



そして「賞賛」も大事。相手の話に感情を込めて褒めるんだ。最後に「質問」をすることで、話をもっと広げられるんだよ。



質問するのが難しそうだけど…



難しい質問は必要ないんだ。例えば「キャンプの時、天気はどうだった?」みたいな簡単な質問でいいんだよ。



なるほどね。これで相手の話を盛り上げられるんだね!
うまく話す必要はない



次はコミュニケーションのテクニックについてだ。



とりあえず先ほど紹介した5つのテクニックを使えば、相手がもっと自分の話を広げて、楽しく話してくれるようになるぞ。



それはすごいね!でも、自分から話すことも大切だよね。



僕いつも話すのが苦手で、どもっちゃうんだ。



そうか。でも、うまく話す必要はないんだよ。



大事なのは自分の思いやスタンスを伝えることなんだ。



え、でも、コミュニケーションを取るためには、うまく話せないとダメじゃない?



いやいや、実はうまく話すことよりも、自分の気持ちをしっかり伝えることが大切なんだ。



たとえ話し方がたどたどしくても、気持ちを込めて話せば、相手には伝わるよ。



本当にそれで大丈夫かな…?でもたしかに、心がこもっている方が嬉しいよね。



そうそう!想いを伝えることが何よりも大事なんだ。
「言葉の意味」ではなく「その奥にある感情」にフォーカスする



それともう一つ大事なことがあるよ。



それは言葉の意味だけじゃなく、その奥にある感情にフォーカスすること。



言葉の奥にある感情ってどういうこと?



例えば、親友が落ち込んでいて「ほっといて」と言ったとする。



それを文字通りに受け取るのではなく、その奥にある感情に気を配るんだ。心配しているとか、助けを求めているとかね。



なるほど、口では「ほっといて」と言っていても、本当は支えが欲しいんだね。もっと話を聞いてあげるべきだね。



人は時々、本心と違うことを言ってしまうことがあるから、言葉だけじゃなく感情も理解する必要があるんだ。



なるほど。
今日はここまで



とりあえず今日はここまで。
後半の解説は次回のお楽しみに!



みなさん次回の解説も読んでくださいね!
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