みなさん、こんにちは今回は前回の引き続き星渉さんの「神モチベーション「やる気」しだいで人生は思い通り」という本を解説していきます。
なりたい未来を強くイメージする
「ギャップモチベーション」を使うと「アクションモチベーション」も味方になって、結果的に熱心に練習できるんだ。
そして、重要なのは未来の自分を強くイメージすること。
自分がやる気を出したい時に好きなだけやる気を出せるなんて、
すごいな!
そうなんだ。
それには「未来記憶」と「過去記憶」っていう2種類の記憶を知っておく必要があるんだ。
「未来記憶」ってのは、強い感情を持ってイメージした未来の出来事のこと。
強い感情を持ってイメージするって、どういうことだ?
例えば、著者は小学3年生の時、マラソン大会で1位になると強く想像していたんだ。
でも、実際は1位になれなかった。これが「未来記憶」。
現実とのギャップが生まれるんだ。
へぇ、それでどうなったんだ?
翌年、小学4年生の時に、そのギャップを埋めるために毎朝早起きして練習したんだ。そして、見事1位になれたんだ。
すごいな!で、「過去記憶」とは?
「過去記憶」は過去の自分の経験になる。
例えば、著者は小学4年生の時に1位になれたから、翌年の小学5年生の時もその記憶を思い出してまた早起きして練習を始めたんだ。
これが「過去記憶」の力だ。
なるほど、
過去の成功体験がまた、やる気を出すきっかけになるだな!
体験が増えるとやる気も増える
過去の経験と現状のギャップを感じると、やる気が生まれるんだ。たくさんの体験をしている人は、新しいことに取り組む機会が増えるしね。
なるほど、いろんな経験をするとやる気が出やすくなるんだな。
そうなんだ。
失敗の経験も実は成功につながるんだよ。
過去の記憶は成功体験だけじゃなくてもいいんだ。
失敗の経験も大事なんだな?
さっきの著書が語ったマラソンの件に戻るが、著者はその失敗から、努力することの大切さを学び大人になってからも、何かに取り組む時には常に努力し続ける意識が働くようになったんだ。
それが起業家として、作家としての成功につながったんだよ。
失敗の経験が成功につながるんだ。
失敗した時はそれをいい「過去記憶」として捉えるといいってことだな。
その通り!
失敗の数が増えるほど成功する確率は高まるんだから、失敗した時は、その経験がこれからの人生を変える大切な記憶だと思っておくといい。
「未来記憶」で人生を変える
最後に「未来記憶」で人生を変える方法を教えるな。
「未来記憶」を作るには3つのステップがある。
まず、自分が実現したいことを五感を使ってイメージすること。
どこにいて、何が見えて、誰と話して、どんな感じで、どんな動きをしているかを明確に思い描くんだ。
五感を使ってイメージするのか。
具体的なイメージが大事なんだ。
ステップ2はそのイメージを最低5回以上思い出して体験すること。
そして、ステップ3はそのイメージを毎日繰り返すことだよ。
これで「未来記憶」ができてやる気がいつでも手に入る。
意外と簡単そうだな。
でも、実際にやる人は少ないんだ。
本当に人生を変えたいならやる価値はあるぞ!
無理にやる気を出すのではなく、記憶からやる気を引き出すんだな。
そうだね。
無理にやる気を出しても長くは続かないからな。
ギャップを感じて脳が自然にやる気を出すようにするのが理想なんだ。
やる気を出す方法がわかれば気持ちも楽になるな。
やる気を出すために悩むことが減るからね。
今日教えた未来記憶を作る3ステップを実際に試してみるといいぞ。
やる気を出すために悩むことが減るからね。
今日教えた未来記憶を作る3ステップを実際に試してみるといいぞ。
それでは今回の解説はここで終わりだな。
今回は星渉の「神モチベーション「やる気」しだいで人生は思い通り」を解説しました。
本書では今回の解説以外にも為になる情報が紹介されているので、気になる方は是非、本書を読んでみてください。
まとめ
本記事では、モチベーションをコントロールする具体的な方法について学びました。
ハイモチベーションに頼りすぎず、ギャップモチベーションを利用することで、自然とやる気を引き出す方法を探求しました。
さらに、未来記憶を作るステップを通じて、目標達成への道筋を明確にしました。
日々の小さな挑戦や失敗経験さえも、成功へとつながる貴重なステップとして捉えることが、やる気と成果を生む鍵であることを理解できたはずです。
これらの知識を活用して、自分の人生を積極的に変えていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
みなさん次回の解説も読んでくださいね!
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