みなさん、こんにちは今回は前回に引き続き古賀史健さんの「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」という本を解説していきます。
他人の期待を満たすために生きてはいけない

今日は前回に引き続き「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」の解説をやっていくな!



りょうかい!



アドラー心理学では、
他人から好かれたり褒められたりするのを期待しちゃダメと言っている。



えっ、でも人は褒められたいから頑張るんじゃないの?



それは違うんだ。
もし褒められるためだけに何かをするなら、それは意味がないんだ。



誰も褒めなくなったら、やめちゃうでしょ?



そうかもしれないな。
でも、もし他人に好かれたいとばかり考えてたら、毎日大変だよね。



だから「はいね」が今行動できないのは、過去や能力不足のせいじゃなくて、他人から嫌われるのが怖いだけなんだ。



自分の信じる道を進めばいいんだよ。
親や友達、先生に褒められること嫌われることを気にせずにね。



でも、そんなことしたら僕、孤立しちゃうよ。



それでもいいんだよ。
そうすれば、本当に分かり合える友達ができるから。



なるほど、でも他人に嫌われるのが怖いんだ…。
どうやったらその勇気が出るの?



まずは自分に価値があると感じることが大事なんだ。
この考え方で人の目を気にしないで生きられるようになるんだよ。
役に立っていると思えたときに自らの価値を実感できる



自分に価値があると思えるようになるにはどうしたらいいの?



それは他人の役に立っていると感じるときに、
自分の価値を感じられるんだよ。



アドラー心理学って、他人から好かれたり褒められたりするのを期待しないで、自分で他人に貢献することが大事って言ってるんだよ。



え、でも褒められたいとか嫌われたくないって思うのは普通じゃないの?



うん、でも他人に嫌われようが褒められようが、
自分が他人に貢献してるって思えれば、それでいいんだよ。



でも、他人に嫌われようが褒められようが、自分が他人に貢献してるって思えればそれでいいんだよ。



本当?
褒められなくても、貢献してると思えることがあればいいんだ!



そういうことだ!
他人に貢献するのは自分のため



他人に貢献するのは、実は自分のためなんだよ。誰かの役に立ってると思えると、自分に価値があるって感じられるからな。



じゃあ、仕事とか、道路掃除とか、挨拶とか、それでもいいの?



もちろん。
実は存在してるだけで、親や彼女、ペットには役立ってるし、価値があるんだぞ。



なるほど。じゃあ、自分が行動できないのは、過去や能力不足のせいじゃなくて、嫌われるのが怖いだけなんだな。



そうだよ。
嫌われる勇気を持つためには、他人に貢献することが大事。



でも他人から褒められたり嫌われたりすることを気にしちゃダメだよ。



わかった、じゃあ自分なりに他人に貢献して、自信をつけて、告白しよう。今を生きるんだね。



そのいきだ!応援してるぞ!



今回の解説はここまでだ。



ありがとうございました。今回、学んだことを生かしてみるよ。



今回は古賀史健さんの「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」を解説しました。
本書では今回の解説以外にも為になる情報が紹介されているので、気になる方は是非、本書を読んでみてください。
まとめ
アドラー心理学によれば、他人からの褒め言葉や批判を気にしすぎると、自分らしい人生を送ることが難しくなります。
大切なのは、他人への貢献を自分自身のために行い、その中で自分の価値を見出すこと。
これによって、他人の評価に左右されず、自信を持って行動することができるようになります。
親や友達、恋人だけでなく、自分の存在自体が価値あることを理解し、前向きな姿勢で日々を過ごしましょう。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



みなさん次回の解説も読んでくださいね!
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