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アドラー心理学で変わる!自信を持つ生き方の秘訣 要約「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」① 古賀史健

みなさん、こんにちは今回は古賀史健さんの「嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え」という本を解説していきます。

目次

今回の本を読めば自信をもった生き方ができるようになる

アドラー心理学の奥深い教えとは?

自分らしい人生を歩むための秘訣を解説します。他人からの評価に振り回されずに、自信を持って行動するための心理学の知恵を紹介します。

今この瞬間から人は変われる

はる

なぁ、最近どうした?元気なさそうだけど。

はいね

実はね、好きな人に告白したいんだけど、自分に自信がなくて…。

はいね

背が低くて、顔もパッとしないし、勉強も苦手で…。
告白しても断られるだろうし、何もしない方がいいのかなって。

はる

 そうかぁ、それは辛いな。
でも、何もしないで後悔するより動いてみるのはどうだ?

はいね

でも、人ってそんなに簡単に動けるものかな?

はる

できないことはないぞ。
「はいね」はアルフレッド・アドラーの『嫌われる勇気』って知ってるか?

はいね

えっ、それって何?

はる

アドラー心理学っていうんだけど、これがすごく励まされる内容なんだ。

はる

簡単に言うと、今この瞬間から人は幸せになれるって考え方なんだ。

はいね

へぇ、でも、それって本当に僕にも当てはまるのか?

はる

もちろん!
だって、アドラーは過去の経験は今の行動には影響しないって言ってるんだ。

はる

好きな人に告白できないのは、過去の経験のせいじゃないんだよ。

はいね

でも、過去のトラウマがあるから今も苦しんでるんだよ。

はる

いじめられた人全員が自信を失うわけじゃないよな。
人それぞれだよ。

はる

背が低くても人気者になる人もいるし、大切なのは、過去じゃなくて、今の自分にどう向き合うかだよ。

はいね

なるほど、過去と今の自分は別ってことか。

はる

そうそう!だから、勇気を出して、好きな人に気持ちを伝えてみてくれ。

はる

失敗しても、それが「はいね」を成長させるんだから。

はいね

わかった。頑張ってみるよ。

傷つかないために、人はできない理由を作り出す

はいね

僕はその子が好きで、寝る前にいつも思い浮かべるんだ。
でも、そもそも告白できない理由は何だろう?

はる

アドラー心理学では、過去の原因じゃなく今の目的で考えるんだ。

はる

つまり「はいね」は告白したくないという目的のために、過去の辛い経験を利用してる。

はいね

えっ、どういうこと?

はる

告白しなければ傷つかずに済むから、それを理由にしてるんだよ

はいね

じゃあ、どうすれば変われるの?

はる

まずは、過去を気にせず、嫌われることを恐れずに告白するんだ。

はる

たとえ振られても、それで前に進めるし、自分を変える第一歩になる。

はいね

でも、振られたら意味ないじゃない?

はる

告白せずに悩む今の方が意味ないよ。
結果はどうあれ告白できた自分を喜ぼう。

はいね

わかった。

人間の悩みは全て人間関係である

はる

そもそも人間の悩みは全部、人間関係から来るんだ。

はいね

えっ、僕の顔や背の低さ、勉強が苦手なのも人間関係のせい?

はる

「はいね」猫だから猫関係かも…

はる

そうだよ。他人がいるから顔や身長に悩むんだ。

はる

もし自分しかいなかったら、そんなことで悩まないだろう?

はいね

でも、実際に背が低いとモテないよね。
もし背が高かったら、もっと自信が持てたと思う。

はる

でもさ、身長が低いことを劣等感として捉えるか、頑張る理由として捉えるかは「はいね」次第じゃないか?

はいね

そうかもしれないけど、それって妄想じゃない?

はる

いや、いいことも悪いことも、全部じぶんの捉え方次第なんだよ。

はる

頑張っても意味がないって思うか、プラスに捉えて乗り越えるか「はいね」が決めることだぞ。

はいね

分かるけど僕一人しかいない世界じゃないし、他人に嫌われるのが怖いんだ。

はる

でも、他人から嫌われることを恐れてたら、自分らしく行動できないよ。

はる

女の子から嫌われるかもしれないけど、それでいいって思って告白するしかないぞ。

はいね

そうかもしれないね。もし告白できたら、褒めてくれる?

はる

実は「はいね」の為をもえば褒めたらダメなんだ。

はる

それは次回、説明するね。

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今日はここまで

はる

とりあえず今日はここまで。
後半の解説は次回のお楽しみに!

はいね

みなさん次回の解説も読んでくださいね!
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この記事を書いた人

平々凡々な40代サラリーマン。
2023年Instagramで情報系アカウントフォロワーが4万人を越えたことがきっかけにブログ開設に踏み切る。
Instagramでは伝えきれない内容をこのブログで伝えていきたい!
忙しくても5分で読める内容量で本の要約を解説していきますので、スキマ時間活用ください。

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