みなさん、こんにちは今回は前回に引き続き加藤容崇さんの「医者が教えるサウナの教科書」という本を解説していきます。
「サウナ→水風呂→外気浴」の順番で行う
はいねまずサウナに入る最も効果的な方法を教えるよ。
はいねサウナ、水風呂、外気浴をこの順番で入ることが大切だよ。
はいねこれを繰り返すことで、体がリラックスして、集中力も上がるんだ。
はるなるほど、試してみたいな！
はいねぜひ。サウナの後は、しっかり水分補給も忘れずにね。
はいねサウナで失われる水分はけっこうあるから、水分補給も大切だよ。
はるりょうかい。
サウナの入り方
はいねさて、次にサウナの入り方について説明するよ。
はいねサウナは温度が高い方がいいんだ。
はいね温度が高いと体を極限状態にできて、疲労回復や集中力が高まるからね。
はるなるほど、高温がいいんだな。
はるでも、どの場所に座るのがベストなんだ？
はいねサウナ室内は場所によって温度が違うんだ。
はいね熱は上に行くほど高くなるから、最上段が一番暑い場所になるよ。
はいねできればヒーターの正面がベストだけど、開いていなくても最上段に座るといい。
はる最上段か。座り方はどうすればいいんだ？
はいね身体全体の温度差を少なくして血流を良くするためには、あぐらか体育座りがおすすめだよ。
はいね足をぶらぶらさせると温度差ができちゃうからね。
はるじゃあ、サウナにはどのくらいの時間入ればいいの？
はいねだいたい5分くらいが目安だね。脈拍が平常時の2倍になったら出るのがいい。
はいね計れない場合は、背中の中心がじんわり温まったと感じたら出るといいよ。
はるサウナの後は水風呂？
水風呂への入り方
はいねそうだね。サウナの後は水風呂に入る。
はいねでも、いきなり入ると身体に負担がかかるから、先に水シャワーで慣らしてから入るのがいい。
はいねそして、大きく息を吐きながら入ること。
はるなぜ息を吐きながら入るんだ？
はいね息を止めて入ると、心臓に負担がかかるから。
はいね横隔膜っていうのは、肺呼吸に関わる筋肉なんだ。
はいね息を吐きながら入ると、心臓への負担を減らすことができるんだよ。
はいねそして、水風呂は肩までしっかりと浸かることが大事だよ。
はいねできれば頭までしっかり浸かって、体を水平にして浮かぶのもいいよ。
はる水風呂って冷たくて大変そうだけど、どのくらいの時間入ればいいんだ？
はいね水風呂はだいたい1分程度が目安だよ。
はいね息がスースーしてきて、脈拍が平常に戻るまでがちょうどいい。
はいね長く入りすぎるのは良くないからね。
はる了解。それで、水風呂から出たらどうすればいい？
外気浴は気持ち良さを優先する
はいね出たら軽く体を拭いて、すぐに外気浴に行くんだ。
はいね外気浴は体がポカポカしていて気持ちいいから、椅子に座るか、スペースがあれば横になるのがおすすめ。
はいね5分から10分がいいよ。
はる寒くない？
はいね水風呂から上がった後は体が芯から暖かいから大丈夫。外気浴の後は、水分補給を忘れずにね。
はるサウナと水風呂、外気浴の順番で入るんだね。
はるどうしてそうするの？
はいね体を危機的な状況にさせた後にリラックス状態にすることで、集中力が上がるんだ。
はいねこれが最高のパフォーマンスを引き出す秘訣だよ。
はるなるほど、サウナにはそんな効果があるんだな。
はる今まで知らなかった。
はいねそうなんだ。サウナには、集中力を高める、メンタルを安定させる、睡眠の質を上げる、疲れを取って美肌になるというたくさんのメリットがあるんだ。
はいねサウナで究極のリフレッシュ。みんなもやってみてね。
まとめ
サウナには、集中力を高め、メンタルを安定させる、睡眠の質を改善し、疲れを癒やして美肌に導くなど、数多くの健康メリットがあります。
今回の対話では、サウナの温度や座る位置、水風呂の入り方、外気浴の取り入れ方など、効果的なサウナの使い方を学びました。
サウナ、水風呂、外気浴の組み合わせを適切に行うことで、心身の健康を向上させ、日常生活に活力をもたらすことができます。
サウナがもたらすこれらの効果を理解し、上手にサウナを利用することで、より健康で充実した生活を送ることができるでしょう。
サウナの素晴らしさを実感してみませんか？
はいね最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
はるみなさん次回の解説も読んでくださいね！
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