みなさん、こんにちは今回は前回に引き続きキム・スヒョンさんの「私は私のままで生きることにした」という本を解説していきます。
誰かの決めた幸せではなく自分の幸せに関心を持つ
今日は前回に引き続き「私は私のままで生きることにした」の解説をやっていくぞ!
りょーかい!
次は、他人の幸せではなく自分自身の幸せに注意を向けることだね。
自分の幸せって他人が考える幸せとは違うこともあるんだ。
確かに自分には理解できないことでも幸せそうにしている人いるな!
そうだろう!
人それぞれ自分にとっての幸せがあってそれを知ることが大切だ。
著者によると多くの人は幸せになりたいと言うけれど、自分が何で幸せを感じるのかをあまり理解していないんだって。
だから著者は「幸福手帳」というものを使って、幸せを感じた時の行動を書き留めるようにしているんだ。
「幸福手帳」かぁ。
どんな小さな幸せでもメモしていれば自分どんな時に幸せを感じるかわかりやすくなるんだな。
意地悪な相手にやさしくする必要はない
次は、意地悪な相手に優しくする必要はないことだね。
人間関係で辛くなるのは、意地悪な相手や自分を尊重しない相手に頭を下げたり媚びたりする時だからな。
たしかに。
俺も自分が気分が悪くなる人とは距離を置いて最低限のコミュニケーションにとどめているぞ。
実際に、この本の著者は大学を卒業して、すぐにある会社でインターンとして働き始めました。
しかし、その会社の部署の主任は、著者を召使いのように扱いささいなミスにも厳しく叱責したんだ。
著者はその状況に耐えたが、インターン期間が終わった後、その経験について考えると、自分が素直に従ってしまったことに涙が出るほど嫌な気持ちになったんだ。
確かに、会社で意地悪な相手や自分のことを尊重しない人に媚びたりすることで、自分がみじめに感じることがあるな。
でも、会社で働いている以上は難しいこともあるからな。
だから、まずはプライベートでは自分に素直でいることが大切だよ。
しんどい時には、しんどいと言おう
次はしんどい時にはしんどいと言うことだ。
しんどいというのは、本当はしんどいのに我慢し過ぎて自分の感情をごまかすことがあるんだ。
我慢し過ぎることは自分を追い込んでしまう原因になるんだ。
だから、しんどい時には、素直にしんどいと言って、駄々をこねることも大切だよ。
でも、しんどいことを言える相手がいないこともあるよな。友達に愚痴を聞いてもらうのも、申し訳ないと思うこともあるしな。
そんな時には日記に書くのが良いんだぞ。
自分の思考や感情を吐き出すことで、心がスッキリするし誰かに聞いてもらうことと同じ効果があるんだ。
なるほど、本音を日記に書いて吐き出すんだな!
逆に、心の中に気持ちを出さないと、心にストレスや不快感が溜まってしまうんだよ。
だから、しんどい時には、しんどいと言うことを覚えておこう。
りょーかい!
何事も自分で選択すること
最後に何事も自分で選択することが大事だ。
自分で選択をすることができなければ、自分の人生をコントロールしているという感覚が薄れてしまうし、失敗した時に他人のせいにすることになるかもしれないんだ。
自分の人生をコントロールする感覚を持つためにも、自分で選んだ選択には責任を持つことが大事だなんだな。
そうだ、この本の大切なメッセージは自分目線で物事を考えて行動することだよ。
他人の価値観に左右されず自分の幸せを追求することが大事になる。
自分を見失わないためにも、この本の教えを時折思い出してみるといいよ。
他人の価値観に振り回されず、自分の人生を大切にしよう。
それでは今日の解説は終わりだな。
今回はキム・スヒョンさんの「私は私のままで生きることにした」を解説しました。
本書では今回の解説以外にも為になる情報が紹介されているので、気になる方は是非、本書を読んでみてください。
まとめ
本記事ではモチベーションをコントロールする具体的な方法について学びました。
「ハイモチベーション」に頼りすぎず「ギャップモチベーション」を利用することで、自然とやる気を引き出す方法を探求しました。
さらに「未来記憶」を作るステップを通じて、目標達成への道筋を明確にしました。
日々の小さな挑戦や失敗経験さえも成功へとつながる貴重なステップとして捉えることが、やる気と成果を生む鍵であることを理解できたはずです。
これらの知識を活用して、自分の人生を積極的に変えていきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
みなさん次回の解説も読んでくださいね!
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