みなさん、こんにちは今回は前回に引き続きデラさんの「うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと」という本を解説していきます。
ヒーローから降りて村人として生きる

今日は前回に引き続き「うつ病で20代全部詰んでたボクが回復するまでにやったこと」の解説をやっていくね!



りょうかい!



次に、ヒーローから降りて村人として生きることについてだね。



ヒーローから降りるって、どういうことなんだ?



ヒーローと聞くと、逆境に立ち向かって努力し、勝利を掴み取るかっこいい存在を思い浮かべるかもしれないよね。



現実社会でも成功者がヒーローのように憧れられるけど、遺伝や環境などの影響も大きいため、誰もがヒーローにはなれないんだ。



そうだよな、頑張っても結果が出ないと、絶望することもある。



その通り。だからこそ、ヒーローから降りて、村人として静かに生きることも一つの選択として大切だと言っているんだよ。



ヒーローみたいに派手な成功者である必要はなく、自分への期待値を下げて、シンプルで楽しい人生を送ることも幸せなんだ。



例えるなら、ファイナルファンタジーのティーダやスコール、クラウドではなく、村に住む普通の村人のように、割り切って生きること。



なるほど、ヒーローでなくても、普通の人生に喜びがあるんだな。



そうだよ。お金や成功だけでなく、美味しいものを食べること、人と話すこと、趣味のゲームを楽しむことなど、喜びはさまざま。



そして、誰かの助けになることができれば、それで充分ではないか。



カッコつけずにシンプルに生きることが大切なんだな。



そうなんだよ!
無理に自分を操作せずに自然体で生きる



次に自然体で生きることについてだね。



自然体で生きるって、どういうこと?



そうなんだ、自然体で生きるとは、自分を抑制せず、感情に素直に行動することを指すんだよ。



現代社会では、嫌なことを我慢して、楽しいことを後回しにしたり、やりたくないことを笑顔でやったりすることが多いからね。



人間くらいがそういうことをしているのかもな。



そうなんだよ。うつ病から回復するためには、まず自分の感情に素直になることが大切なんだ。



つまり、嫌なことは嫌と言えばいいし、好きなことを好きと言って、食べたいものを食べることを目指ことだね。



なるほど、感情を抑えずに、自分の本音を大切にするってことなんだ。



その通りだよ。感情を抑えずに、トイレで排泄をするように、感情を吐き出す場所を間違えないことが大切。



そして、食べたいものを食べて、寝たい時に寝ることも大事なんだね。



でも、食べたいものを我慢しないと太るかもしれないし、体に悪いということもないか?



でも著者は基本的に食べたいものを食べることを大切にするんだ。



ただし、小麦や加工肉など、体に悪影響を及ぼす可能性があるものはたまにしか摂らないようにしているんだよ。



なるほど、自分の感情を素直に表現することが大事なんだな。



その通り。そして、睡眠に関しても、眠くないのに無理に寝ようとしないで、自然体で生きるように心がけているんだ。



無理に寝ようとせず、自分の体と感情に合わせて生きることが大切なんだね。



そうなんだ、自然体で生きることが、うつ病から回復する手助けになるんだ。
愚痴や心の中のモヤモヤをアウトプットする



次に愚痴やモヤモヤを誰かに話すって、大事なことだよね。



でも友達がいない場合や、メンタルクリニックに行くお金がない場合、どうしたらいいんだ?



この本でおすすめされている方法の一つは、独り言を言うことだよ。



自分でブツブツ言いながら不満や思ったことを話すんだ。



へぇ、それって効果があるの?



あるよ、個人的には日記を書くのもいいと思う。



そして、もう一つはSNSの非公開アカウントを使って、自分の気持ちを発信する方法だ。



非公開アカウントって、誰にも見られないアカウントのことだよな?



そうだよ、誰かに見られたとしても自分だとわからないような裏アカウントでもいいんだ。



自分の中にある不快な気持ちを吐き出すのが大事なんだ。



なるほど、心の中のモヤモヤをアウトプットすることが大事なんだ。



その通り!自分の気持ちを出すことで、スッキリするし、うつ病から回復する手助けにもなるんだよ。



独り言でアウトプットする機会を持つことを覚えようってことだな。



その通りだよ。
今日はここまで



とりあえず今日はここまで。
後半の解説は次回のお楽しみに!



みなさん次回の解説も読んでくださいね!
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