みなさん、こんにちは今回はハ・ワンさんの「あやうく一生懸命生きるところだった」という本を解説していきます。
今回の本を読めば一生懸命生きているのにも関わらずなんか報われないとか、自分は何のために頑張ってるんだろうと思っている人におすすめ
「自分の人生をどう生きるか」という問題に直面しているあなたに、新しい視点を提供するこの記事は、あなたの日々の悩みや挑戦に対して、実践的なアドバイスを提供します。
自由と幸福を見つけるために、どうすればよいかを探求する中で、この記事があなたに新たな考え方や行動のヒントを与えるでしょう。

今回はフリーのイラストレーター、ハ・ワンさんの本「一生懸命生きるところだった」について解説しよう。



ああ、その本ね。頑張ってるのに、なんか報われないって思う人におすすめって聞いたよ。



そうだよ。たくさん頑張っても、給料が上がらなかったり、誰からも褒められなかったりすると、本当に嫌になるよね。



うん、わかるぞ。親には「早く結婚しろ」と言われるし、ちょっと休憩して、自分がどこに行きたいのか考え直すのが大事だよな。



まさにその通り。この本では、ハ・ワンさんが40歳近くになって、会社を辞めて、自分の人生についてじっくり考えた話が書かれてるんだ。



へえ、そうなんだ。
努力は必ず報われるわけではない



そもそも、努力しても報われないこともあるんだよな。



そうだね。でも、逆にあまり努力しなくても報われる人もいる。運や才能も大事だからね。



なるほど。オーディションをたくさん受けてもデビューできない人もいれば、たまたまついて行っただけでデビューする人もいるんだな。



そういうこと。結局、努力だけが全てじゃないってこと。



この本を読めば、本当に生きるってどういうことか考え直すきっかけになるよ。



でも努力する意味がないのか?



そうじゃないよ。例えば歌が上手くなりたい人はボイストレーニングをすればいいし、足が早くなりたい人は走る練習をすればいい。でも、それで必ず報われるとは限らないんだ。



なるほど、努力が必ず報われるわけじゃないんだ。



そう。この世の中には「努力したら必ず見返りがある」と思っている人が多いけど、そういう考え方が苦しみの始まりなんだって。



見返りは気まぐれなんだ。努力しても結果が出ないこともあるし、逆に努力しなくても結果が出ることもあるんだよ。



実際、努力した分だけ結果が出ることもあるけど、現実を受け入れた方が生きやすくなるよ。



結果が出なくても楽しむくらいの心構えなんだな!
やる気がなくても働いていい



やる気がなくても働いていいってどういうこと?



そうだよ。仕事のやる気を出す方法を聞くのは、好きでもない人を好きになる方法を聞くようなもの。



やる気は自分で作り出すもので、他人から強制されるものじゃないんだ。



なるほど、目からウロコだな。でも、やる気がなくても仕事を続けるのは大変だよね。



そうだね。でも、ほとんどの人が働くのはお金を稼ぐためだし、やる気がなくても、好きじゃなくても働けばいいんだよ。



会社がやる気まで求めるのは欲張りすぎだよね。



なるほど、そんな考えはしたことないな。



やる気がないならないなりに仕事をこなせばいいし、好きになるかもしれないし、ならないかもしれないよね。



他にやる気の出る仕事が見つかるかもしれないよね。それを見つけたら、その時にやる気を注げばいいんだな。



うん、無理にやる気を出そうとすると、かえって無気力になるもんね。あと、自分らしく生きるって大切だよね。
世間の風潮を捨てて、自分らしく生きる



この世の中には「30歳までに結婚すべき」とか「出世すべき」とかいう風潮があるけど、それに合わせて生きるのは大変だよなぁ。



本の著者も、最初は他人の期待に応えようとして、出世しようとしたんだよね。でも、結局うまくいかなかったみたい。



うん、だから著者は周りの目を気にせずに、自分らしく生きることにしたんだって。結婚したくないし、車も必要なかったんだって。



確かにそうだね。大事なのは、自分のポリシーや方向性を持って生きることだよな。



本当にそうだよ。自分のために頑張ってるのか、他人のために頑張ってるのか、考え直す必要があるね。
人と比べてはいけない



自分と他人を比べるのって、簡単に不幸になる方法だよな。



そうだね、誰かと自分を比べると、自分のことが不幸に感じちゃう。だから、他人と比べないように気をつけないとね。



でも、親とか友達が勝手に比べてくることもあるよな。



うん、みんな比べるのが好きだけど、そうすると、幸せを探すより不幸を探すことに時間を使ってしまうんだよね。



例えば、以前バカだと思っていた同級生が東大に入ったり、後輩が美女と歩いていたりすると嫉妬しちゃう。



人はよく自分と似たレベルの人と比べて、落ち込んだり優越感に浸ったりするんだな。



そうだね。それって「どんぐりの背比べ」みたいなものだよ。



ビルゲイツやイチローから見たら、僕たちの比較はくだらないことだろうね。



ああ、そう考えれば人と比べそうになった時に受け流せるな。
今日はここまで



とりあえず今日はここまで。
後半の解説は次回のお楽しみに!



みなさん次回の解説も読んでくださいね!
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